皆様、お元気でしょうか?
コロナ・コロナで大変な毎日ですが、元気にがんばりましょうね!
さて、昨日は当社の 「RevoS Car Coating Japan 」でカーコーティングの技術向上会を行いました。
全店の店長と「ああでもない、こうでもない」と言いながら、日頃の問題点や改善点を洗い出していきます。
当社が、カーコーティングを行う際に大切にしていること。
それは、ボディ磨き(研磨)も大事。
コーティング、そのものも大事。
ということです。
下地磨き(ボディ研磨)を施してから、その後にカーコーティングをする。
かんたんに言ってしまえば、かんたんですが、実際には難しい技術が必要です。
どんな仕事にも当てはまるでしょうが、良い仕事をするために必要なこと。
それは「しっかりした下地作り」です。
下地がキレイでないと、上面がキレイに仕上がることはありません。
なので、まずはボディ磨き(研磨)を入念に行います。
ここが、プロとしての腕の見せどころであります。
が・・・
ここで重要になってくるのが「磨き過ぎない」ということなのです。
「磨き、磨き」だけでは車に良くありません。
なぜなら、塗装は薄くて有限です。(厚みは0.1mほど)
(0.1ミリほどしかないのですよー)
それゆえ「磨けば良い」というような考え方では、車の塗装にダメージを与えることになる恐れがあります。
まさに、「キレイに磨いたけど、塗装は薄くなってしまった」という本末転倒になってしまいます。
そこで、オリジナルの塗装の厚みを残しながら、最高のツヤを引き出すボディ磨き(研磨方法)が必要になってくるのです。
磨き(研磨)方法も常に進化しています。
ずっと同じやり方でなく常に進化・改善していくことが大切ですよね。
下地磨き(ボディ研磨)が終わったら、コーティング。
コーティングもすごく大切なのですね。
コーティングについては、
・塗装の保護効果が高い
・汚れにくくなる
・ツヤが増す
・滑らかな手ざわり
・水をはじく
ここに、力を入れて商品開発しています。
「撥水のコーティングだと、水アカ(水シミ)が付きやすくなりませんか?」という質問をよく受けます。
実際には、コーティングそのものの組成に水アカが付きやすいか、付きにくいかの違いが大きいので、撥水だから水アカが付きやすい、親水・疎水だから水アカが付きづらい、ということはありません。
当社は、水や汚れを弾きながら、そして「効いている感」を楽しめるコーティングが最善だと思っています。
なので、当社のコーティングは基本、しっかりと水や汚れを弾きます。
弾いた方が気持ちいいですもんね。しかも、効いている感も分かりますし。
下写真の「違い」が分かりますでしょうか?
左がコーティングのみ。
右側がボディ磨き(研磨)とコーティングをした部分です。
ななめにピシッと左右で分かれていますよね。
「ボディ磨き」にも「コーティング」にも、どちらにも力を入れる。
しかも、塗装の厚みをしっかりと残しつつ。
これが「プロ」の仕事だと思います。
といっても、コーティング後も「アフター洗車」も大切です。
という内容の研修会でした(^^)
さあ、2月・3月の需要期に向けてスタッフ一同がんばって参ります!
愛車の輝き、いつまでも
洗車工房各店舗
https://www.sensyakoubou.com/2021/09/01/post-15075/
より上質なカーコーティングを追求する
「RevoS Car Coating Japan
https://revos-japan.com/2022/02/01/post-10862/
それでは、また更新します。
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