丹精を込める!

誰でも疲れることはある。
そう、何年前だっただろうか?
うん、もう15年以上前のことを思い出した。

仕事で朝から晩まで働いて(本当に早朝から夜まで)休みも少なく、クタクタになっていた時だった。
その頃は実家に住んでいて、ガソリンスタンドの仕事に行かせてもらっていたわけだが、父に『本当に毎日疲れる、もうだめだ』と話した時のこと。

父はニコニコして「がんばらんか!」と一言。

『いや、昨日も今日も朝から晩までだったんだよ、明日も朝6時過ぎには仕事に行かないといけない』と私。

またも一言「がんばらんか!」。

何を言ってもニコニコしながら「がんばらんか!」の一点張り(笑)

『・・・・・』

キレ気味に寝た記憶があるけど、そのあと考えた事がある。
『親父はこれまで毎日一生懸命に働いてきたんだ、だから仕事で辛い経験も沢山してきたんだろう、まして満州生まれだし、親父だったらこれぐらいでへこたれないんだろう』と。
親父が愚痴を言っている姿をそういえば、見たことがない。
昭和の男だった。

「その経験と親父のアドバイスのおかげで」という訳でもないんだろうけど、その厳しかった環境は自分なりに乗り越えられたと思っている。

ジョジョのツェペリさんではないが、北風がバイキングを作るとは本当の事だと思う。
漫画もね、人生勉強になる事が多いと思う今日この頃。

さて、話は変わって、今日はRevoS / レヴォスに行ってきた。
RevoSは今までのカーコーティングの常識を覆す、新次元のカーコーティングショップ。
とにかく丁寧に、とにかく時間を掛けて、こだわり抜いて、1台1台のお車に集中して美しく仕上げていく。
洗車工房では、手間暇や設備の面から考えても施術することのできない贅沢なカーコーティング。


店舗に着くと、ちょうどクラウン様(黒)を磨き上げている最中だった。

細かな部分まで妥協する事なく磨いていた。

明日にはヴィッカヴィカに磨き上げられていることだろう。

ご依頼誠にありがとうございます!
隣にも仕上げ待ちのお車が。

RevoSでの施術を見ていて感じたのが『丹精を込める』ということだった。
やはり、真心のこもった施術を心がけていくことが何よりも大切。


結果を見れば、全ては一目瞭然。
思いも行動も、全て結果に現れる。
口は結果の前では何の役にも立たない。

仕事でも何事でも、お互い人間なので『疲れる』事はある。
どうにもならない事もあると思う。
だけども、やれるだけの事をやる事はできる。


君は、その仕事(そのやるべき事)に『丹精を込めているか?』。
と偉そうな事を書いたけれど、私こそ丹精を込めないと(笑)


ということで、今日はこの辺で。
また、次回の更新をお楽しみに!

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